近年、温暖化防止のため、自動車のEV化が加速し、充電が可能なリチウムイオン電池の需要が増加しております。リチウムイオン電池の試験として充放電特性試験や、充放電サイクル試験などがあります。温度特性試験は、いくつかの温度条件下で、どのくらいの容量が入出力できるかを確認する試験で、放電温度特性と充電温度特性試験があります。
事例紹介
バッテリ充放電試験用熱電対
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特徴
製品の品質を担保する試験ではトレーサビリティが保証された温度センサが多く使用されます。弊社工場で製造した熱電対はJCSS認定事業所の山里産業標準室で校正が行われており、ロットでのJCSSロゴ付証明書の発行が可能です。熱電対の仕様に関しては被覆材、温接点形状などご希望により加工致します。