E2T PULSAR 4 は、石油化学プラントの炉アプリケーション向けに設計された危険区域対応の高耐久放射温度計です。1台の赤外線放射温度計で、2つの独立した測定値を同時に提供する能力を備えています。本製品は、硫黄反応炉(SRU反応炉)、硫酸プラントの硫黄バーナー、環境廃棄物処理におけるサーマルオキシダイザーなど、酸性プロセス炉向けに特別に設計されています。
アンモニアや炭化水素などの廃ガスを反応炉で焼却する設備では、廃ガスを完全に分解し、下流でのアンモニア塩の生成を防ぐために十分な温度を維持する必要があります。フレームの透明度に依存しない正確な温度測定は、完全燃焼のために極めて重要です。
事例紹介
酸性プロセス炉向け高耐久デュアル測定放射温度計(Pulsar 4)
- 放射温度計・熱画像
- 石油化学
- 炉

特徴
デュアルチャンネル同時測定
1つ目のチャンネルはプロセスガス(フレーム)温度を測定するためにフィルタリングされており、燃焼状態の監視に使用されます。
2つ目のフィルターは耐火材(リフラクトリー)温度を測定し、高温アラームやシャットダウンアラームシステムに利用されます。
フレーム透明度補正機能(FMA搭載)
PULSAR 4 には、Advanced Energy 独自の高度なフレーム測定アルゴリズム(FMA)が搭載されています。
フレーム温度と耐火材温度の両方を使用してリアルタイムのフレーム透明度補正を行い、変動するフレーム透明度を補償します。
これにより、IR放射温度計システムとして可能な限り最も正確なフレームおよび耐火材温度測定を提供します。