製品紹介

実用温度計の校正

認定範囲:-196℃~1554℃
工業用温度計や温度計校正装置の認定校正を手軽にご利用頂けます。

校正対象温度計 校正温度(℃) 拡張不確かさ(℃) 参照標準
熱電対
(R, S, B)
-40~660 0.8 白金抵抗温度計
300~1100 0.9 R熱電対
1100~1300 1.6
1300~1554 2.0
熱電対
(N, K, E, J, T)
-196~-40 1.2 白金抵抗温度計
-40~660 0.6
300~1100 1.0 R熱電対
1100~1372 1.8
白金抵抗温度計
(3線式、4線式100Ω)
0
(指定温度)
0.030 白金抵抗温度計
-40、100、200
(指定温度)
0.06
-196~-80 0.14
-80~250 0.10
250~660 0.18
指示計器付温度計
(最小目盛0.01℃以上)
-195.798 0.12 白金抵抗温度計
-196~-80 0.14
-80~250 0.10
250~660 0.18
200~1100 0.6 R熱電対
1100~1400 1.6
1400~1554 2.0
温度計校正装置
(均熱ブロック付携帯型・最小目盛0.1℃以上)
-100~250 0.3 白金抵抗温度計
250~660 0.6
300~1100 1.2 R熱電対

※温度センサ形状に制約があります。「校正可能な対象品の寸法」をご確認下さい。
※校正は対象品をエタノールで洗浄後に行いますが、対象品の付着物によっては校正後に表面が着色することがあります。
※校正のための前処理をご希望される場合は、ご相談に応じます。
※校正品の状態(センサ構造・分解能、履歴など)及び校正条件(電流値など)で、校正の最高能力は異なります。
※白金抵抗温度計の校正値は電流0.5mAの抵抗値が標準です。電流は1mA、2mAも指定できます。
※最高測定能力は温度計が白金抵抗温度計の場合の値です。(指示計器付温度計)
※計器の事前調整は別途技術料を申し受けます(要相談)。調整前後の両者の校正には加算料金を頂きます(指示計器付温度計)。
※JCSS標準はトレーサビリティを保証するものですが、別途にトレーサビリティ証明書の発行を請求される場合は、別途料金を頂きます。