事例紹介

ストーカ炉 炉内用センサ

  • 熱電対
  • 環境
  • 高温

ゴミ処理場ではいくつかの処理方法がありますが、もっとも普及している処理方式がストーカ炉での焼却方式となります。ストーカ炉とは、階段状に並んだ火格子(ストーカ)が前後に動くことでごみを効率的に燃焼させる装置となります。
昨今では、ダイオキシン類の生成を抑えるためにごみを完全燃焼する必要があり、焼却温度の高温化が進んでおります。

特徴

高温化の進むストーカ炉の炉内用センサには、耐熱性と耐腐食性を求められております。当社では、金属保護管の表面を特殊なカロライズ処理を施して、通常の金属保護管よりも耐熱性・耐腐食性を高めた保護管付のセンサや、高温強度に優れ、サーマルショックにも強いSiC保護管付の温度センサをご提案させて頂きます。