バイオマス発電の燃料には木質・建築廃材などを利用した発電方法があり、発電所には、それらの材料を加工して作られた木質チップや木質ペレットなどを保管する貯蔵タンク（サイロ）があります。
当社ではそのタンク（サイロ）内の堆積物が出火しないように温度監視ができるサイロ用測温ケーブルがあります。
事例紹介
バイオマス発電サイロ用測温ケーブル
- 熱電対
- 特殊品
- 電力
特徴
当社のサイロ用測温ケーブルの特徴としては、センサをワイヤロープと一緒に組み込んだ一体型構造にしたことにより、サイロへ投入される木質チップやペレットなどの燃料から受ける衝撃や引張力、曲げなどの負荷に優れた耐性があります。強度を維持しつつ構造を簡素化することで、耐熱性を高めて作業性を向上し、サイロ内部の温度を監視するのに最適な温度センサです。
