事例紹介

部品熱処理実体温度計測用埋込センサ

  • 熱電対
  • 自動車

金属部品の熱処理条件を決定するため、部品現物の実体温度としてその表面温度や内部温度の計測が行われます。金属部品に溝加工や放電穴加工を行い、シース熱電対を埋込み、実体温度を計測しています。また、エンジンの開発試験ではシース熱電対をケーシング部品などに埋込み、燃焼時のエンジン温度の計測が行われています。

特徴

弊社の部品熱処理実体温度計測用埋込センサは、部品に取り付ける温度センサの計測誤差を少なくする為、熱容量が小さく取り回し作業が容易な細径のシース熱電対を使用します。レーザー溶接やロウ付け、カシメなどにより、金属部品に固定します。


金属部品への熱電対取付け例

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