製品紹介

極低温用測温抵抗体

液体水素の温度(-253℃)を測定する極低温用センサとして測定分解能・精度が良いPt1000Ω測温抵抗体を開発致しました。
国内・海外の耐圧防爆、本質安全防爆に対応しております。
また極低温計測時のトレースは産総研から校正対応いただいたカプセル温度計を保有しておりトレーサビリティ体系図の発行まで対応可能です。

特徴

測温抵抗体JIS C1604に規定されている温度範囲は-200℃~850℃であり、液体水素温度-253 ℃(20 K)の規準抵抗値は規定されていません。
山里産業では、産業技術総合研究所による低温域のトレーサビリティを確保した基準温度計:カプセル型白金抵抗温度計と、低温実現装置:クライオスタットを整備して-253℃~-200℃の間の複数の温度点で測定し、-235℃まで温度-抵抗値表を拡張しました。
変換器へ温度-抵抗値表を入力することにより4-20mA出力にも対応できます。

用途

  • 液体水素測定用
    • -253℃以下の極低温領域

仕様

抵抗素子の種類 PT1000Ω
シース外径 お打合せによる
導線形式 2導線式 3導線式 4導線式
素子数 シングル
規定電流 0.5mA 1mA
山里産業コーポレートサイト
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