事例紹介

ゴム混練機用センサ

  • 熱電対
  • 測温抵抗体
  • 石油化学
  • 自動車

近年、低燃費タイヤの要求が高まっております。
低燃費に優れたタイヤを作るためには新素材及び優れた混練(素材の混合・分散)技術が必要になります。製造過程では細かい温度管理が必要になり混錬機内に直接測温部を入れるので、温度センサの先端部には耐摩耗性が必要となります。

特徴

当社のゴム混練機用センサは、温度センサの先端部を応答しやすい構造にしつつ、耐摩耗コーティングを施して応答性と耐摩耗性を両立しました。また、ゴム混練機の振動によるセンサの破損を防ぐために、振動を考慮した設計で内部構造を工夫し、安定した温度計測を実現します。