豆知識
トレサビリティとは
トレサビリティとは、計測機器の精度や整合性を示す言葉。
精度や整合性を維持し、物を正しく計測するためには、正確な標準器で
「いつ」「だれが」「どのように」校正したかが重要となります。
- 一次標準器
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品名 型式 製造番号 2ch校正器 MC2000+ 36175 基準温度センサ Pt100 11763 基準温度センサ Pt100 95623 基準温度センサ Pt100 E01P906 基準温度センサ S熱電対 E05S420
- 基準器
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品名 型式 製造番号 2ch校正器 MC2000+ 36471 2ch校正器 MC2000+ 29426 基準固定抵抗 0Ω 36321 基準固定抵抗 500Ω 36322 基準固定抵抗 5KΩ 36323
*) 一次標準器、基準器には有効期限を設定しております。
校正証明書発行時に最新のトレサビリティ体系図、校正に使用した機器を明記し、
お客様に提出しております。
一次標準器の不確実性
- 基準温度
センサ -
Pt100 NO.11763 (-)100~<0℃ 0.04℃ 0~200℃ 0.03℃ Pt100 NO.43760 (-)100~<0℃ 0.04℃ 0~450℃ 0.03℃ Pt100 NO.95623 0~600℃ 0.03℃ Pt100 NO.E01P906 0~600℃ 0.03℃ S熱電対 NO.E05S420 0~1100℃ 1℃
- 2ch校正器MC2000+
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電圧 (-)20~200mV:0.005%+1uV, (-)20~200mV:0.005%+1uV, (-2)~20V:0.005%+0.08mV36471 電流 (-)5~50mA:0.005%+0.4uA 抵抗・測定 0~500Ω:0.005%+6mΩ 0~5000Ω:0.005%+60mΩ 抵抗・発生 0~500Ω:0.005%+12mΩ 0~5000Ω:0.005%+120mΩ 測温抵抗体 0.005%+0.05℃ 熱電対 0.005%+α αは熱電対により異なる。